SPINAL DISORDER脊椎外来について(保険診療)
脊椎(くび・背中・腰)と脊髄の障害は手足の痛みしびれ、手の動かしづらさ、脱力感、歩行障害などの原因となります。骨と神経を扱うため的確な診断が重要となります。慎重な問診を通して症状を理解し、丁寧な神経学的診察やMRI・CTなどの画像診断が必要です。
治療方針については安易に手術を行うのではなく、まずは保存療法(内服薬、外用薬、コルセットなどの装具療法、ブロック注射など)をしっかりと行い、できるだけ手術回避に努める方針です。
しかし、患者さんの早期手術のご希望があったり、症状の改善が乏しい場合には手術療法を提案いたします。また、治療に行き詰まりを感じている患者さんにおかれましたらセカンドオピニンをお聞きになる場としてご活用いただけると思います。
代表的疾患
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症性脊髄症
- 頚椎症性神経根症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎変性すべり症
- 腰椎分離すべり症
- 腰椎変性側弯症
- 成人脊柱変形
- 骨粗鬆症性椎体骨折
治療の流れ
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診察
- 診察前にあらかじめ下記の問診票をダウンロードして記入の上、ご持参いただくとスムーズに診察ができます。
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画像評価
レントゲン、MRIなど
- あらかじめ直近3ヶ月以内で撮影されたMRIをご持参いただくと診療がスムーズに行えます。
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診断
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治療
- 保存治療
- 手術治療
手術については以下をご覧ください。
脊椎手術についてSECOND OPNION脊椎セカンドオピニオン外来
当院では、脊椎疾患(頚椎の病気、胸腰椎の病気)で現在受診されている医療機関以外の専門医による意見を参考にしたい場合に、セカンドオピニオン外来を設けております。
- 予約可能時間に限りがございますので、かならず事前にご確認ください。
完全予約制
ネットもしくは電話(045-983-1154)にて予約をお願いします。
ご持参いただくもの
- 診療情報提供書
- 検査データ
- 画像データ
料金
健康保険適応されます。
当院で追加の画像を撮る必要がある場合、別途画像検査費用がかかります(健康保険適用)。
詳しくはお問合せください。
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